Touch the Numbers

【投稿者】
 shingo seki

【アプリ名】
 Touch the Number(iOS)

【ジャンル】
数字早打ちゲーム
   
スクリーンショット


【評価】
 ★★★★☆
  
【価格】
 無料
  
【ゲーム内容】
 スクリーンショットの左下の画面にある数字を1〜25番まで順序よくタッチしていくゲーム。そのスピードを仲間やオンライン上のプレイヤーと勝負する。
  
【良い点】
1、ゲームの仕組み自体が非常に分かりやすく数字のゲームなので世界中の老若男女が楽しめる。日本発世界一を目指しやすいゲーム。
2、オンライン上で記録が他のユーザーと共有されるため競争が楽しめ、人間の根源的な欲求である他者とのつながりをもちたいという気持ちを満たすことができる。
3、広告の出し方がゲームをやっている時には気にならない。
4、指をこまめに動かすために脳の働きが活性化されボケ防止に役立つ。
5、20秒もかからないゲームのためちょっとした隙間時間に遊べる。
6、Battle Modeにすると近くのユーザーと勝負できるので学校などではやると一気にダウンロード数を稼ぐことができる。
7、このようなアプリは単純で収益の見通しがつかないためは大手のゲーム開発会社は参入を躊躇する傾向があるため新規参入がしやすい。
8、タッチ型のゲームなのでスマフォと相性がいい。

【改善点】
1、ステージをクリアするとレベルアップしたりする工夫がないためユーザーが飽きる。自分の場合は5回ぐらいで飽きました。
2、ゲームにユーザーが集中するため広告効果があまり期待できずプレイ時間も限られるため広告数も限られる。実際ゲームをやっているユーザーがどれくらい広告をクリックする需要があるのだろうか。
3、ゲーム自体に発展性がないためヘービーユーザーを囲みこんで収益につなげることがアドベンチャー系のゲームなどと比べて難しい。つまりフリーミアムはこの場合は適用できない。ただユーザー数が500万人以上いるためこのユーザー層の厚さは必ず収益化につなげることが可能だとおもう。たとえばこのゲームのコミュニティを開発者がApp Storeとは別に独自につくりだし、新たなアプリやウェブサービスのプラットフォームへの誘導に利用する。僕だったらこのゲームの強みはオンライン上のユーザーとの競争であるとおもうのでそのような競争心をかき立てていくようなゲームを集中的に開発していきクオリティの高いものは有料化し収益につなげていく。