Coins Vs Zombies

【投稿者】
yuki

【アプリ名】
Coins Vs Zombies(iOS)

【ゲームジャンル】
コインゲーム

スクリーンショット

【評価】
★★★★☆

CoinPiratesで爪が甘かった部分を徹底的に改善されており、
加えて、新しいを遊び方を提案している部分では非常に評価できるが、
バナー広告の表示箇所がユーザビリティを大きく下げており、
改善が必要と考えられるため、★4つ。

【特徴】

典型的なコインドーザー系のゲームにスロットが追加されている、
今までになかったコインゲームのnubeeの新作ゲーム。

従来のタップした位置にコインを落とすのではなく、
発射台にセットしたコインをゾンビに当てて、
落下したコインを中央の押出部分に落とすように進化している。

レベルの要素が増えたため、従来のものよりマイルストーンがわかりやすくなっている。

【良い点】

■新しいコインゲームの遊び方を提案しており、それが面白い

■レベル要素の追加により、より飽きにくくなった

→レベルが上がると回転台に登場するゾンビが増える

■グラフィックが良い

■収益構造が改善されているはず

→広告の表示が増えたこと
ゲーム難易度が高くなったことにより、コインが多く消費されるようになったこと

【悪い点】

■要素が増えた分、煩わしさが増した

■広告の表示箇所が最悪

Parachute Ninja

【投稿者】
ando

【アプリ名】
Parachute Ninja

【ジャンル】
アーケードゲーム

スクリーンショット

【評価】
★★★★☆

【アプリ概要】
タマネギのような形をした忍者を、angry birds的な操作でジャンプさせたり、パラシュートを使ってうまく落下しながら、ゴールに向かって進んでいくゲームアプリ。無料アプリ。ステージ数も豊富。

【good】
・ゲームとしての完成度が高い
ストーリー性、音楽、仕掛けのあるステージ、グラフィックなど、とにかく作り込まれている。

・"ガイジン"にウケそうな東洋風の世界観
竹を模したステージ、音楽、障害物など。ミーハーな外国人にウケるミステリアスな東洋という世界観で統一されている。

・操作のバリエーションが豊富
angry birds的要素+iPhoneを傾けて着地する落ちゲー的要素のふたつがあり、操作感が非常に面白い。

・細かなセーブポイント
ステージ上に細かくセーブポイントがあり、ライトユーザーに易しい設計になっている。



【bad】
・公衆でのプレイにやや難あり
傾けてプレイするアプリに共通の問題だと思うが、人前でのプレイがしづらい。
ただ、こうしたゲームが上位ランキングに多く食い込んでいるところを見ると、世界基 準からは普通なのかもしれないが。

・マネタイズへの導線が甘い(?)
今作の課金ポイントは操作キャラクターのバリエーションなのだが、課金キャラクターの何がどう優れているのかが、記載しておらず、課金するモチベーションが全く湧かない。課金ステージがあるかはまだ未確認。

HOMERUN BATTLE 3D FREE

【投稿者】
miki_mo

【アプリ名】
HOMERUN BATTLE 3D FREE

【価格】 ※ 2011/06/10 現在
無料

【ゲームジャンル】
リアルタイム対戦型野球ゲーム

【タイトル画面】

【評価】★★★★☆  ☆は★1/2個分


【ゲーム内容】
ひたすら、ホームラン競争

アーケードモードでは、10球空振りするまでのスコアを競い
スコアランキングをオンラインで確認できる。

が、このゲームの真骨頂は「MATCHUP」モード。
こちらがマッチング画面だ。燃えてくる。

この相手は、オンラインの他プレイヤー。彼らとリアルタイムで戦うことなる。

目標スコアまでの獲得スピードを競って、対戦は行われる。
もちろん勝ち点ランキングもオンライン上に公開されている。


【good】
・「MATCHUP」モード全般

最もインパクトが強いのは、相手のプレイ画面がリアルタイムで表示されること。
イメージ的には「ポケットべガス」のソリティア
自分が空振りした瞬間、相手がホームランを打つ映像をみせられることなんてざらにある。
まけてもすぐに再戦の申しこみが可能で、いったん競争意識に火がつくとなかなかプレイをやめられない。

このようなクオリティの高いオンラインバトルシステムでも、3G回線でプレイ可能ということには驚かされる。
重くなく、発熱もなく、筆者の3GSでもサクサクと数十分はプレイ続行できた ( もちろん面白さもあってこそ! )
「ポケットベガス」の場合は、処理落ち・発熱・通信不調など日常茶飯事だが、このゲームにはそれがない。

・魅力的なインターフェース

まずはご覧いただきたい。

実はこのゲームには、ソーシャル的な育成要素がある。
この画像のプレイヤーキャラ、コスチュームが変わるのだ。
プレイで稼げるゲーム内通貨によって、コスチュームグッズは買える。それに応じて能力も伸びる。

これらの成果が一目で分かるこの画面。
すぐ下には、そのためのアイテム購入ボタン。
右下にゲーム内通貨を獲得できる、広告へ誘導するボタン。
上には、ワンタップでモードが切り替わるボタンが並んでいる。

わ か り や す い 


【bad】
・前衛的すぎるアクション性

システム自体は典型的。カーソルで打点を選択する。
だがこのゲーム、カーソル移動がまさかの加速度センサーなのだorz

しかも基準が分かりにくい。
地面と平行に保たないといけないのか、というとそういうわけでもなく
ゲーム開始時に、垂直になっていてもカーソルはうごかない。
どうやらはじめたときの角度が、ど真ん中に設定されるらしい
(これも憶測にすぎない…泣)

きわめつけは球の読み方。
パワプロなどで典型的な、球の到達地点が表示されないのだ。
つまりプレイヤーは、球筋だけで判断するしかない!
(そのぶん打撃の判定はかなり甘く設定されているが、ウラをかえせば曖昧ということ)

わ か り に く い

crash the castle

【投稿者】
ando

【アプリ名】
crash the castle

【ゲームジャンル】
物理アクションゲーム

スクリーンショット

【評価】★★★★

【ゲーム内容】
投石機を使って、砦に守られた敵を殲滅するゲーム。
無料版にも関わらず、ステージ数は豊富である。

【good】
・angry birdsと同様で、ユーザーが慣れ親しんでいる操作感
→このゲームはangry birdsの元ネタとなったゲームである。crash the castleのゲーム性をパクったAngry BirdsのおかげでiPhone版がヒットした、というのは皮肉な話である。

・戦略的で奥深い。
→石を投げるタイミング、石の種類、順番などゲーム性が非常に高い。また、やり込み要素として、クリアにかかった投石回数によって獲得できるメダルというものがある

・先に進めないという状態がなく、ライトユーザーにも易しい。
→angry birdsと違って駒数が決まっていなく、クリアできるまでいくらでも投石できる。

【bad】
・キャラクターや世界観が人を選ぶ
→シュールなグラフィックなので万人受けするとはいえない。ただ、これを万人受けするコンセプトで再構成したのがAngry Birdsなのだろう。

チュートリアルがない
→ゲーム開始時にチュートリアルがなく、どうやって操作すればいいかわからなかった。

源平大戦絵巻 〜白の波濤、紅の雲霞〜

【投稿者】
yuki

【アプリ名】
源平大戦絵巻 〜白の波濤、紅の雲霞〜(iOS)

【ゲームジャンル】
ディフェンスシュミレーションゲーム

スクリーンショット

【評価】
★★★★

【ゲーム内容】

プレイヤーは平家の指揮官となり、迫りくる源氏の軍勢を自軍の兵士を適切に配置して、
迎え撃ちながらステージを進める、ディフェンスシュミレーションゲーム。

源平絵巻というだけあって、歴史の教科書で見たことあるような、
昔の絵巻そのものを世界観として利用している。

ステージ数は、20×5難易度程度用意されており、
ボリュームとしては、非常に大きく、やりこむには十分である。

ローカル対戦を利用して、他のプレイヤと対戦することができる。


【良い点】
■コンシューマやアーケードゲームで培った、緻密なレベルデザインと課金の導線
→もうちょっとでクリアできたのに!といった悔しさを植えつけられたが最後。
クリアできるまでやっているうちに中毒になっており、
そんな場面が何箇所もあり、いつの間にかアイテム課金を支払っている、
という状態を作られてしまっている。

■トレンドの取り込み
→トレンドという言葉が適切かどうかはわからないが、
ランダムでひける「カード」の要素を入れている。
ほしい兵士を手に入れるために、何度もプレイさせられてしまう。

チュートリアルが懇切丁寧
→最高です。

【イマイチな点】
■対戦がローカル対戦
→学生のような若年層をターゲットにしない限り、ローカル対戦をプレイする機会は少ない。
オンライン対戦の実装をしてほしい。(-★ポイント)

■世界観
→グラフィックに関しては、やはりどうしても、日本人形のような若干の気持ち悪さがある。
ユーザに対して、ネガティブさを与えるほどではないかもしれないが、好き嫌いがはっきり分かれる部分ではあると思う。

Feel on! for Twitter

【投稿者】
takuya83

【アプリ名】
Feel on! for Twitter

【カテゴリ】
ソーシャルネットワーキング

スクリーンショット


【評価】
★★★

【内容】
ツイッターのブラウザアプリ
キャラクターのシモンくんが、ツイートの感情を読み取ってコミック化する。一目で感情、思い、情景が楽しくわかりやすく伝わるのが狙い。

【良い点】
■コミック化によってツイートをしようというインセンティブが働く。
キャラクターイラストが割とユニークで、「イラストは何種類あるのか」「変な事を呟くとどんな事になるのか」など「とりあえず呟いてみよう」という気になる。


■感情ストライプによって自分の発言の傾向が分かる
スクリーンショットにある感情ストライプで自分の発言内容が分かるので、後から見直すと新しい気づきがあって楽しい。(単語レベルで感情を決定しているみたいなので、精度は微妙か?)

【悪い点】
■日本語のみに対応している?
「Maybe I have a cold」と呟いたら「(・Д・)」こんな顔(感情不明だけど楽しそうな感じ)になったので、「一目で感情、思い、情景が楽しくわかりやすく伝わるのが狙い。」という趣旨に反している気がした。

■感情決定の精度が微妙
日本語の場合でも「いてえ」や「きちぃ」など若干のスラングが入ると正しく感情を認識できてない。(例:「首いてえ」と呟いたらご飯を開けるイラストになった)




cnetで取り上げられていたので、試しに遊んでみました。
まだまだ改善の余地がある気がしたので★3つにしました。
独自開発のソーシャル感情エンジン「SEE(Social Emotion Engine)」が中々面白く、SEEを利用したゲームなど今後の展開に期待。

NinJump

【投稿者】
ando

【アプリ名】
ninjump

【ゲームジャンル】
チャリ走系ゲーム

スクリーンショット


【評価】☆☆☆☆☆

【ゲーム内容】
忍者を操作しながら壁を登っていくゲーム

【良い点】
・タイトル
→どんなキャラクターが何をするのかが一瞬で判断可能

・クリックだけの簡単操作
→直感的な片手操作が可能でどこでも誰でもできる。

・ゲーム仕様にうまくヒットタイトルを取り入れている。
→世界的にヒットしたチャリ走によく似ているゲーム仕様。

・ゲーム内の世界観が秀逸
→外国人にウケるミーハーな東洋というコンセプトで統一されている。

・グラフィックのクオリティが高い。
→全ての画面が抜かりなくデザインされていて、リッチ志向になってきているユーザーのハードルを余裕でクリアしている。

・喜びポイントの演出が派手
スクリーンショット二枚目を見ればわかるように、ハイスコア更新時の演出が相当レベルが高い。